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XOOPSについて

XOOPS(ズープス)とはWebサーバ上でPHPとMySQLを用いて動作するWebアプリケーションのひとつです。GNU GPLライセンスの元にオープンソースで開発が進められており、誰にでも無償で配布されています。ジャンルで言うとCMS(Contents Management System=コンテンツ管理システム)に属します。

CMSとは?

一般的なウェブサイトは基本的にページデザイン要素と文章などのコンテンツ要素が一枚のファイル(HTML)に収められています。たくさんのページを持つウェブサイトを構築するには、ページごとに異なるデザインを含むHTMLファイルをたくさん作らねばなりません。
CMSとはそれらの不都合な部分をPHP等を使い動的に解決しているシステムです。システム内でコンテンツ要素とデザイン要素は分離してデータベースに収められ、閲覧者のページリクエストに応じてサーバ上で動的に生成され、閲覧者のブラウザに送られます。コンテンツとデザインが分離している為、コンテンツの追加はコンテンツ要素のみをブラウザ上などで追加すれば自動的に新たなページが生成される仕組みです。
また、PHP等を使用して動作している為、メールフォームやアンケート、ブログや掲示板などの動的コンテンツが容易に組み込める特長を持ちます。 MovableTypeなどのブログなども広い意味でCMSに含める場合もあります。

XOOPSとは?

PHP-Nukeから派生した(正確にはmyPHPNuke)、フリー(無償)で配布されている代表的なCMSです。XOOPSとはeXtensible Object Oriented Portal System の略で、直訳すると「拡張可能なオブジェクト指向ポータルシステム」ということになります。 PHPで動作し、データベースとしてMySQLを必要とします。
Extensible(拡張可能)の名の通り、「モジュール」と呼ばれる同じくフリーで配布されている様々なプラグインを組み込むことにより、自由に機能を追加することができます。また、日本人(小野和己=onokazu氏)らによって開発が始められたこともあり、他のフリーCMSに比べて日本語への対応度が非常に高いことが特筆されます。現在では国際チームで開発が進められており、世界各国のサポートサイトでそれぞれの言語バージョンが存在しますが、逆に日本語を含むマルチバイト圏への対応が遅れ気味になり、それに伴って小野氏を中心に分離独立して日本で開発が始められたのがXOOPS Cubeプロジェクトです。現在ではXOOPS Cubeと区別する為にフォーク元となったHerko氏・Mithrandir氏・Skalpa氏を中心としたチームによるXOOPS系列のことを便宜的に「本家版XOOPS」と呼びます。

JP版XOOPS(XOOPS Cubeプロジェクト版)

XOOPSXOOPS Cubeプロジェクトの最初の仕事は、本家版XOOPSで問題となっていたセキュリティ問題への対応です。そもそものフォークの理由が、本家開発チームのセキュリティ対応の遅さが原因であるため、フォーム前の最終バージョンであるXOOPS 2.0.9.2をベースに、セキュリティ対応バージョン(2.0.10-JP)がリリースされました。 日本での使用は特に言語の問題により、既に日本語対応が終わってしまった本家版XOOPSより現実的です。

その後も、積極的にセキュリティフィックスリリースがなされ、現時点(2007/05/12)での最新安定バージョンは、2.0.16a-JP となっています。 これは現在ではきわめて安定したバージョンで、過去のモジュールや改造における資産をそのまま利用できる点で下に揚げたXOOPS Cube Legacy2.1に対してアドバンテージを持っています。

これらの2.0.9.2をベースに、セキュリティフィックスおよびバグ修正を施した2.0.x-JPと表記されるバージョン群は、JP版XOOPSと呼ばれます。XOOPS Cubeプロジェクトの成果ではありますが、XOOPS Cubeではないことに注意が必要です。

XOOPS Cubeという名前を冠するのは、バージョン2.1系列以上です。

※2008年に入り2.0.xJPを今後もメンテナンスしながら使い続けていこうと言うプロジェクト、XOOPS JPExが始まりました。

XOOPS Cube

XOOPS CubeXOOPS CubeはXOOPSから2005年に分離独立したCMSで、Simple, Secure, Scalableのコンセプトのもと、特に日本語を含むマルチバイト環境に対応した柔軟性の高いシステムの提供を目指しています。

XOOPS Cubeの「Cube」は以下の意味が込められています。( XOOPS Cube日本公式サイト より転載)

1.これまでのXOOPS2の発展系のイメージ(XOOPS 3 ⇒ Cubeを連想できる)。
2.Cube(=立方体)を組合すことで、オブジェクト指向のシステムとして様々な形で活用できる。
3.Cubeの単語が持つ「真面目な・堅い」という意味が、secureなシステムのイメージにつながる。
4.XOOPSの後継であることを示しつつも、これまでのxoops.orgのシステムとの識別が容易な名称である。

XOOPS Cube 2.1 は、本当の意味での新バージョンと言えるもので、表側から見ただけでは判らないドラスティックな変更が内部的になされています。

2007/04/30に開発開始から2年弱を経て、ついにXOOPS Cube Legacy 2.1.0がリリースされました。
これはこれは全てにおいて新しく開発されたXOOPS Cubeコアシステム上に、旧来のXOOPS2.0系と互換性を持たせるためのベースモジュール「Legacy2.1」が乗ったものです。これにより今までのモジュールとの互換性を保ちながら(一部のモジュールによっては問題が報告されています)、XOOPS Cubeの設計思想を利用することが出来ます。また、「ベースモジュール」を載せかえることにより、XOOPS Cubeコアシステムを用いたまったく新しいCMSシステムの構築の可能性も秘めています。

2011年現在、さらに開発を進めたXOOPS Cube Legacy2.2が正式リリースされました。

本家版XOOPS

XOOPS小野氏が抜けた後のXOOPSプロジェクトチームは、その後、大きな動きを見せました。2.1/2.2系列のリリースです。これらは、2.0とはいくつかの部分で大きな構造変更があり、単純な互換性はありません。2.0.x系列から移行する場合には、アップデートスクリプトを経由する必要があります。

2.1.x が実験バージョン、2.2.xが安定バージョンとしてリリースされる予定でしたが、実際には、2.1系列はメンテナンスをしても、誰もテストをしてくれない、という理由から、2.2系列に一本化されつつあります。

XOOPS プロジェクトチームは、2.0.x系列もメンテナンスを続け、jp版XOOPSを参考に、セキュリティフィックスバージョンをリリースしていました(2.0.13.2まで)。

その後、XOOPS本家は大きな転換をします。プロジェクト初期から主導権を握ってきた開発者がXOOPSを離れ、それをきっかけにプロジェクトの運営の方向性を巡って完全に分裂してしまいました。
本家に残った開発者はほぼ入れ替わり、うまく行かなかった2.2は捨てられ、新たに開発を進めた2.3から2.4に続いて今に至っています。この時にXOOPSプロジェクトから離れた、主にプロジェクト初期から中心的に活動してきたメンバーの多くは、Impress CMSを立ち上げます。

なお、2.0.9以降の本家版は基本的に日本版とはまったく関係なく開発が進められたため、互換性の問題が発生する場合が有ります。特に2.1、2.2などは、バージョン名称はXOOPS Cubeと同じですが、中身はほぼ別物と考えてください。本家版2.1や2.2用のモジュールはXOOPS Cubeに使用できない可能性が高いことをご承知ください。


 

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