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テーマ改造で出来ること・出来ないこと 
テーマ改造はXOOPSカスタマイズの基本 
XOOPSにおいて、テーマセット(以下テーマ)とはXOOPSの見え方の大部分を受け持つ重要なパーツです。そしてこれは基本的にXOOPS2.0も新しいXOOPS Cube Legacy2.1でも同じものが使用できます。
テーマによって管理できる部分は、まず全体の外枠部分。簡単に言うとXOOPSのインストール直後はモジュールをひとつもインストールしていない状態になっていますが、あの状態での「ログインブロック」と「メインメニュー」「ユーザメニュー」を除いたHTMLがテーマに書き込まれています。(各ブロックやコンテンツ部分は、テンプレートでHTMLを管理しています)
次にほとんどの共用部分のCSSがテーマによって管理されています。これは外枠部分に限らず、各ブロックの外観、ブロックタイトルの部分、メニューの外観、基本フォントの設定、表組みにした場合の外観、コメント欄やそれに付随する外観、フォームの設定など、特定のモジュールに依存しない共通の外観を持たせる部分は全てテーマ内のstyle.cssが受け持っています。(各モジュール固有のパーツに関しては、そのモジュール内にあるCSSで受け持ちます)
XOOPSをインストールして、多くのユーザが最初に手をつけるのがこのテーマの変更でしょう。
テーマ改造でできること 
XOOPSにおいてテーマが司っているのは、全てのページで共通している部分です。デザイン的要素においては、その範囲内でならほとんどの事ができます。
theme.htmlでできること 
theme.htmlでは各ブロックやコンテンツ位置のレイアウトを受け持っています。CSSに依存しない部分の変更が可能です。HTML属性はstyle.cssでの記述と競合しない限り使用できますがほとんどの場合競合してしまうようです。
- XOOPSのブロック部分、およびコンテンツ埋め込み部分以外の外観の変更
- 全体のレイアウトの変更
- ブロックの配置の変更、およびブロック配置ロジックの埋め込み
- PHPスクリプト埋め込みにより、モジュールまたはページ単位でのオブジェクトの表示/非表示
- PHPスクリプト埋め込みにより、権限グループ単位でのオブジェクトの表示/非表示
- ブロックタイトル表示/非表示ロジックの埋め込みなどなど・・・
style.cssでできること 
XOOPSは現代的なCSSレイアウトではありませんが、それでもかなりの部分がCSSによってコントロールされています。また、モジュールコンテンツでも、投稿フォームや表組みなど、外観の統一感のためにテーマ内のCSSに委ねられているパーツも多いです。
但し、モジュールによっては独自のCSSを持っている場合もありますので、それらとの摺り合わせは必要です。
- 文字サイズ・行間・フォントファミリーなど
- 各部分の空き、マージンなど
- 背景画像などCSSによって画像がコントロールされているものの変更
- 表組みの罫線、セルの色などなど・・・
- その他CSSでコントロールできるもの全て
テーマ改造でできないこと 
全てのページで共通している部分の修正がテーマ改造で可能なことであるならば、「できないこと」はその反対、「各ページで異なる部分」です。これらは主にシステム用テンプレート、および各モジュール用テンプレートに依存しています。モジュールやシステム部の「コンテンツ」として表示される部分のレイアウトはテーマでは動かすことができません。