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XCLBasicManual

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概要 anchor.png

互換(legacy)モジュール、すなわちXCL2.1の基本的な設定を行うページです。 もっとも頻繁に訪れる管理ページの一つです。

互換モジュール自体は、コンフィグカテゴリーとして以下の4つを持っています。

  • 全般設定
  • 禁止用語設定
  • 検索オプション
  • メール設定

このうち全般設定のみが特別扱いされて、管理メニューに表示されていますが、基本的には他のコンフィグカテゴリーと本質的な違いはありません。XOOPSコンフィグの操作->編集から全般設定に入ることもできます。

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設定値詳説 anchor.png

サイト名ページタイトルに表示されるサイト名を決めます。モジュール内でもサイト名を必要とする場合は、この設定値が引用されます。
defaultテーマではtheme.html内のtitleタグ内に挿入されます。テーマやテンプレートからは<{$xoops_sitename}>としてアサインされます。
サイト副題ページタイトルにハイフンを挟んで表示されます。
通常、トップページにおいてのみ<{$xoops_pagetitle}>としてアサインされるため、ほとんどのテーマではトップページのtitleタグ内に挿入されます。
これとは独立して、<{$xoops_slogan}>としてもアサインされます。
管理者メールアドレスインストール時に設定した管理者のメールアドレスです。具体的な用途は、RSS発信者・XOOPSから各ユーザ宛に発信されるメールやイベント通知の送信元アドレス・問い合わせ系モジュールのデフォルト送信先となります。※新規登録関連のお知らせメールは、一般設定→ユーザ情報で指定されたグループに送られます。登録関連メールの送信元アドレスにはなりますが、送信先アドレスではありません。
利用される局面がこれだけ多い以上、好むと好まざるとに関わらずどうしてもこのメールアドレスが表に登場してしまいます。公開しても良いメールアドレスを指定するべきです。
使用言語XOOPSで使用される言語を選択します。日本語で使用する場合か「japanese」「ja_utf8」が一般的でしょう。
cubeUtilsの言語切替環境を利用している場合は、この値を変更することに特に意味はありません。デフォルト言語を変更するためには、include/conf_ml.phpを書き換える必要があります。
ここで言語を変更しても、すでに作られたキャッシュなどは更新されないため、cacheフォルダおよびtemplates_cフォルダ内のファイルを削除しないと反映されない部分も多く存在します。ごく一部のモジュールでは、インストール・アップデート時に言語別の処理をするものもあるため、cacheやtemplates_c内ファイルを削除しても問題があるモジュールについては、モジュールアップデートを試してみてください。
開始モジュールトップページを任意のモジュールのトップにする場合、ここで設定します。初期値は「なし」です。「なし」にした場合、トップページで表示されるのはルートコントローラであるindex.phpの内容となります。このファイルは事実上のブランクページなので、特に書き換えない限り各ブロックのみの表示となります。
特定のモジュールをトップページにしてしまうと、そのモジュール名でブックマークやサーチエンジンのインデックス化などの記憶処理がされるため、後からモジュールを変更することがやりづらくなります。特別な理由がなければ「なし」としておくことをお勧めします。
サーバのタイムゾーン通常サーバが設置されている地域のタイムゾーンを設定します。サーバが日本国内にある場合はGMT+9:00を選択します。
海外サーバなどを利用していると、サーバが夏時間を持つタイムゾーンで設定されていることがあります。少なくともXOOPSはこれには対応していないため、そういう設定のサーバであることが判った時点で別の会社に変えた方が良いでしょう。
デフォルト・タイムゾーンXOOPSのデフォルトタイムゾーンを設定します。
サーバタイムゾーンとはまったくの別物で、サイト訪問者のタイムゾーンのうち、もっとも多そうなものに合わせます。日本人がターゲットユーザであるなら、当然、GMT+9:00です。
ゲストユーザとしてアクセスされた場合、あらゆる時刻がこのタイムゾーンで表示されることになります。そのほか、登録ユーザのデフォルト値にもなります。
デフォルト・サイトテーマデフォルトで表示されるサイトテーマを選択します。初期値は「default」です。themesディレクトリ内にあるディレクトリ名を表示します。X2と違い、テーマとして利用可能でないディレクトリは選択肢に現れない仕様になっています。
themes/ ディレクトリからの自動アップデートを有効にする「はい」にした場合、コンパイル済のテンプレートキャッシュと、選択中のテーマファイルのタイムスタンプを比較し、テーマファイルの方が新しかった場合に、再度コンパイル処理を行い、サイト表示に反映させます。
XCL2.1の方がX2よりも負荷として大きいため、ここを有効のまま本番環境でサイト運用するのはやめた方が無難でしょう。
選択可能なテーマテーマ選択ブロックを使用した場合、ユーザが選択できるテーマを設定します。CTRL+クリック(Macの場合はCommand+クリック)することにより、複数選択できます。
デフォルトのテンプレートセット使用するテンプレートセットを選択します。初期値は「default」です。新しいテンプレートセットの追加などはテンプレート・マネージャーで行ないます。基本的な機能では複数のテンプレートセットを同時に利用することはできません。
「デフォルトの」という意味が誤解を生みやすいのですが、ここをカスタムテンプレートセットにした場合、まずそのテンプレートセット内からテンプレートを探し、見つからなかったらdefaultセット内のテンプレートを利用する、というのが正確な意味です。
未登録のユーザ表示名初期値は「ゲスト」です。コメント欄やフォーラムなどで、未登録ユーザにも書き込みを開放している場合などを始め、サイト内で未登録ユーザをさす名称全てにここで設定した値が適用されます。
実際には単純な文字定数 _GUESTS を利用しているケースも多いので、「ゲスト」を他の文字列に変更するには、言語定数をなんらかの形で書き換える必要もあるでしょう
gzip圧縮を使用する。初期値は「いいえ」です。XOOPS-ユーザPC間のデータ転送にgzip圧縮を利用します。
ユーザ名の保存に使用するクッキーの名称ユーザPC内でのユーザ名保存にのみ使用するクッキーです。通常は初期値のままで変更の必要はないでしょう。
セッションの設定をカスタマイズするセッション(XOOPSとユーザPC間の接続)の設定をカスタマイズする場合に使用します。初期値は「いいえ」です。通常はデフォルト設定のままで大丈夫です。
この設定も多く誤解されているのですが、ここをカスタマイズしてしまうと、通常はブラウザを閉じると破棄される(セッションクッキー)はずのセッションIDが、ブラウザを閉じてもクッキーとして保存されることを意味します。つまり、あまりお勧めできる機能ではありません。
セッションIDの保存に使用するクッキーの名称上記のカスタマイズ設定を「はい」にしないと意味を持たない設定です。
ユーザがログアウトする間での(セッション中の)クッキーの名称を設定します。XOOPSの主な機能はブラウザキャッシュに依存している部分が大きいですが、そのキャッシュに使用する名称を設定します。通常は初期値のままで大丈夫です。
セッションがタイムアウトするまでの時間(単位:分)上記のカスタマイズ設定を「はい」にしないと意味を持たない設定です。
ユーザPCとXOOPSのセッションが切れるまでの時間を設定します。初期値は15分です。
この設定時間内に有効な操作が無いと、サーバ側のセッション保存情報が無効になり、自動的にユーザはログアウトします。
それとは別に、ログインセッションのIDをクライアント側に保存するクッキーの有効期限にも利用されています。つまり、ブラウザを閉じても、この時間内にブラウザを開けば、ログイン状態が保存されている訳です。
「セッションの設定をカスタマイズする」は「いいえ」がベターであり、その場合にセッションタイムアウトの時間を延ばしたければ、XOOPS_ROOT_PATH直下の .htaccessに、
php_value session.gc_maxlifetime 3600
等と設定することで変更可能な場合もあります(秒数で指定)。
デバッグモードを有効にするトラブルの原因を探る為にエラーメッセージ等を表示させます。「PHPデバグ」「MySQL/Blocksデバグ」「Smartyテンプレート・デバグ」の3種類のモードがあります。サイト公開時には「オフ」にしなければなりませんが、インストール直後には自動的に「PHPデバグ」モードになっていますので、問題がないことを確認した上でオフにしなければなりません。
サイトを閉鎖するメンテナンス時など一時的にサイトを閉鎖することができます。閉鎖時には決められたメッセージを表示します。閉鎖時でも特定のユーザグループをアクセスさせることができます。
サイト閉鎖時でもアクセスが認められているグループサイト管理者以外に閉鎖時にアクセスできるユーザグループを設定できます。CTRL+クリック(Macの場合はCommand+クリック)することにより、複数選択できます。
サイト閉鎖の理由サイト閉鎖時に表示されるメッセージを設定します。
あなたのIPアドレスを入力してください。サイト管理者のIPアドレスを入力します。ここで設定するとバナーのインプレッションおよびサイト統計においてカウントされません。また設定しなくとも(初期値のままでも)全く問題ありません。
ログインにSSLを使用するこの設定はおそらくダミーです。SSLログイン関連の設定はいずれもユーザモジュールの一般設定で行います。
この設定は実際にはログインブロックにSSLログイン用のリンクを追加します。このリンクをクリックするとSSLのポップアップウインドウが開きます。ここでユーザ名とパスワードを入力すれば、それらの情報がネットワークに平文では流れない仕組みです。
ただしこの機能を利用するには、extrasフォルダ内のlogin.phpを、SSLの有効な場所のいずれかに設置する必要があります。*1
さらに、login.phpをエディタで開き、ファイル先頭部分にある$pathへの代入部分を、mainfile.phpのディレクトリ(最後の/は不要)に書き換える必要もあります。
これはログインIDとパスワードだけは平文で流さない、というための仕組みであり、サイト全体(XOOPS_URL)がSSLである場合には意味のない設定です。
SSLログイン時に使用するPOST変数の名称この設定はおそらくダミーです。SSLログイン関連の設定はいずれもユーザモジュールの一般設定で行います。
ポップアップウインドウで得られたログインセッションIDを通常のXOOPSサイトに渡す(misc.php経由)ためのPOST変数名を指定します。デフォルトのxoops_sslのままで特に問題ないでしょう。
SSLログインページへのURLこの設定はおそらくダミーです。SSLログイン関連の設定はいずれもユーザモジュールの一般設定で行います。
SSLログイン用ポップアップウインドウのURLを記入します。
例えば、http://www.example.jp/ のXOOPSサイトについて、login.phpをXOOPS_ROOT_PATH内に置いた場合、https://www.example.jp/login.php といった記述になるでしょう。 *2
デフォルトのコメント表示モードユーザのコメント表示(フォーラムのスレッドも含む)のデフォルト値を設定します。「ネスト表示」「フラット表示」「スレッド表示」から選択でき、初期値は「ネスト表示」です。
デフォルトのコメント表示順ユーザのコメント表示順(フォーラムのスレッドも含む)のデフォルト値を設定します。「古いものから」「新しいものから」の二つから選択でき、初期値は「古いものから」です。表示モードを含め後からユーザ自身で再設定できます。
IPアクセス拒否を有効にしますか?IPによって訪問者(クローラー等も含む)をアクセス拒否することができます。初期値は「はい」です。いわゆる「スパム対策」に使用します。
このサイトへのアクセス拒否IPを入れてください。IPアクセス拒否を「はい」にしないと有効になりません。ここに記入されたIPをアクセス拒否します。初期値として「127.0.0.1」が入っていますが単なるサンプルであり特に意味はありません。パイプ(半角の|で区切ることにより複数記入できます。正規表現も利用できます(項目名下に記入例が書いてあります)が、パイプだけは各項目の区切り文字と解釈されてしまうために利用できません
モジュール・キャッシュモジュールごとにキャッシュを効かせる事ができます。キャッシュの保存期間も同時に設定できます。
XCL2.1のモジュールキャッシュシステムは完全に新しく書き直されており、悪評高いX2のモジュールキャッシュほどの問題点はありません。 *3 もしサイトの重さが気になるようであれば、積極的に利用してみても良いでしょう。
の機能を利用する場合には、標準キャッシュモジュールのキャッシュクリアブロックを前ページに表示しておくのがお勧めです
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X2とは位置が異なる設定項目 anchor.png

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互換レンダーモジュール内の一般設定に移動しました

*1 login.phpから物理ファイルシステム経由でmainfile.phpにアクセスできる必要もあり
*2 もちろん、SSL時にDocumentRootが違う場合はそれも考慮する必要があります
*3 例えば利用言語とキャッシュIDを対応させることで異なる言語のキャッシュにヒットしない

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初版日時: 2008-06-12 (木) 17:32:49
最終更新: 2014-01-13 (月) 22:06:02 (JST) (1203d) by fabi
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